中年男性のネフローゼ闘病記(寛解への道)

突然診断されたネフローゼ症候群との闘い記録です

入院5日目 - 2017 / 10 / 17 (火)

中年男性のネフローゼ闘病記 へようこそ。

 

入院に至るまで、入院中、退院後について、手続き関連他

いくつかの観点からまとめておりますので、カテゴリ単位でご覧ください。

また、あくまで個人の経験から記載をしておりますので必ずしもご覧いただく皆様

全員に当てはまるわけではないことは事前にご了承ください。

 

【入院5日目】

■起床

悪魔との闘いから1夜明け、明けてるのか、明けてないのか。

 

■朝食
紅茶が出続ける。これを出すぐらいならインスタントコーヒーの無し無しの一つでも出してくれればいいのに。紅茶以外は全て平らげる。

 

■研修生登場
21歳の看護学校の学生さん。女の子。若い。
引率できているおばあちゃん先生が異常に消毒液のにおいがする。プール帰りかこれからプールか
一度消毒液に浸かったんじゃないかってぐらい臭い。


身の回りの世話をしてくれるとのことだけど、俺は要看護ではないので、特にやってもらうことないらしい。残念。会話をしたりするのもケアだということらしい

 

■悪魔祓い
月曜日から来た悪魔は個室に移動してくれた。本当に良かった。看護師さんも俺のところに来てくれて。安眠が守られる!と話していた。(結果的に守られたが、次に来たのも悪魔予備軍みたいなもんだった)

 

■ナース
Nurseってのは看護婦のことも、看護師のことも指すらしい。
「ナースさん」っていう言い方は正しいのか?という話をしていたら、合っているとのこと。
まぁ、実態はほとんど女性で、男性も一応いるけど、ほとんどいない。この病棟には一人だけいるとのこと。

 

白い巨塔
腎臓内科のドンが数人の医者を引き連れてやってきた。
※以下、イメージ多分に含む。
「どうなんだ、この患者は」
「むくみの原因がはっきりしません。3か月前から放置していたとのことで、症状が悪化している可能性も・・・」
「どうして3ヶ月も放置したんだ?ん?」
代謝が悪いだけだと思って、そのまま。。。」
「はぁ・・・とりあえず腎生検を受けてその結果だね。じゃ。ザッザッザッ」

今日、手術するもんだと思ってたけど、手術は来週とのこと。24日。といっても大がかりな手術ではないから大丈夫だろ。

 

■耳栓
二代目悪魔そこまでひどいものではなかったけど、念のため耳栓を購入してみた。
最近の耳栓ってすごいね。本当に何もかもがシャットアウトされるというか。
耳栓してる時の世界ってのがなんかあって(夜中、ベッドで一人だからとかそういう状況もあるとは思うけど)
俺はフランス語っぽい歌っぽい、ミュージカルっぽい何かがずっと流れていて
昔の劇みたいなものが静止画で流れているのが、その時の状況だった。時間とか場所とか精神状態によって色々変わるんだろうな。

 

■安眠導入剤
昨日はもらったけど、あんまり飲み続けるのは良くないと思うので、とりあえずもらうことはやめておいた。続けると癖になりそうだし。