中年男性のネフローゼ闘病記(寛解への道)

突然診断されたネフローゼ症候群との闘い記録です

入院15日目 - 2017 / 10 / 27 (金)

中年男性のネフローゼ闘病記 へようこそ。

 

入院に至るまで、入院中、退院後について、手続き関連他

いくつかの観点からまとめておりますので、カテゴリ単位でご覧ください。

また、あくまで個人の経験から記載をしておりますので必ずしもご覧いただく皆様

全員に当てはまるわけではないことは事前にご了承ください。

 

【入院15日目】

  • 今日からシャワー解禁!!!
  • そういや、シャワーの順番待ちで揉めてる人たちがいたけど大丈夫だったんだろうか?
    • 下に記載した通り、シャワーを使うにはルール(とマナー)がいる。かいつまむと
      1. 予約
      2. 利用(利用中の立て札を立てる)
      3. 利用終了を次の人に告げてあげる(マナー)
      4. 利用から利用終了までは時間内で終わらせること
    • とまぁ、簡単なルールがあるが、人も多いし、シャワー部屋も限られてる。利用時間も短い、予約したって、検査時間とかで時間が前後することもある。
      要は「みんなで何となく空気読んで使おうぜ!」っていう暗黙のルールがあったりもするわけです。

    • そんな中で、怒ってるお爺さん登場。おじいさんの言い分
      • 利用時間内でなんで収まってないんだ (前の人が時間押したのかな。)
      • さっさと出ろ(今まだ入ったばっかりっぽいけど、結構乱暴だな。。)
      • なんで出てこないんだ!婦長呼んでこい!(実際に呼んでた。婦長対応中)
      • 婦長が一生懸命時間内に収まっていないことを説明と説得。怒らないでくれと。時間内に収まっていないのはルール上問題だが、患者の都合だけではない(ごもっとも)
      • ↑もちろん、もっと優しく、こんなストレートな表現ではなかったので、ジジイをだいぶ増長させてたけどね。
    • 時間を押した人の言い分
      • 検査があったから、その検査前に入るような指示があった(皮膚科?の方で、身体に塗る薬とかで落とさなきゃいけないとかあったみたい)
      • 病院側の都合だし、こちらもルールの中でやってるだけだし。。時間押したのは申し訳ないけど、10分ぐらい待てないもんか(そりゃそうだな)
    • だいたい結末はわかってはいたけど、結局爺が自分の思い通りにならなかったことに腹を立てていただけっぽい。クレーマーっちゅうやつ

  • 今更ながら、シャワー制度について
    • 所謂、お風呂場は二つある
      1. シャワー室(寝たきりの人でも、シャワー浴びられるように?かな)
      2. 浴槽室(主に自立できる人たち向けのエリアだと思う)
    • どちらかのルームを、予約制で自分で取らないと使えない。一回の利用時間は15分~30分
    • 月曜日は午前中男性、午後は女性、「水曜日の午後は手術準備の方優先」等のルールがある
    • 利用開始から終了は、準備、片付けの時間も含むものとする。

  • 脱走した
    • 術後の安静期間も終わり、後はゆっくり投薬、点滴治療で方針決めるぞー!!おー!
    • っていう流れなので、一回ぐらい脱走して自分の家戻ってもいいんじゃね?ってことで脱走してみた。
    • 病院から家までは徒歩で15分(この距離だから脱走できるってなんだけど・・・)
    • 当然、脱走はNG、院外への外出は医師の許可がないとNG。(自宅に戻って忘れ物取ってくる。なんて許可もらえるわけないので、許可の申請は出してない)
    • 外出許可が出るのは、忌引き等のよほどの用事がない限りは許可が出ない。
    • この時期、インフルエンザなどの感染症も出てくるので、隔離状態の病棟にウィルス持って帰ってくるようなことがあってはならないからね。
    • もちろん、理由はわかるけどさ。。。
    • とりあえず、家に帰って、書類の整理と荷物の整理をした。いくつか書類が届いてるのを確認して、連絡が必要なものなどがあったのでそれの処理
    • 2週間ぶりの我が家。。。(親戚に鍵を渡していたので、手入れはしてくれていたが)
    • とりあえず、帰ってきて最初の感想は「15分しか歩いてないのに足がプルプルしてる。。。まじか。帰りは自転車だな」
    • 色々ゆっくりしてやろうと思ったけど、ダメだ、検査に呼ばれると自分が不利になるので、早めに戻る算段つけておこう。。
    • 処分が必要なものは処分。家の戸締りの確認とか、電源周りを改めて確認して、とりあえずそんなに変わってないことも確認。振り込みが必要な手続きがあったのでそれを実施
    • 気づいたら1時間半も経ってる!戻らねば!
    • 自転車でほんとに戻ってやった。とりあえず脱走はばれてないっぽいけど、ナースステーション通った時に「あれ?外出?」「いや、敷地内ですよ」「外出したみたいだね。。」「まさかww」
    • バレバレだよねww

  • MRI
    • 足のむくみが取れてきて、ようやく人間らしい足になってきたところで、足に改めて違和感を感じる。普通に歩いてる分には痛いとかじゃないんだけど不自然に腫れてるんだよね
    • ってことで、ついでに体の全部を見てもらえるだけ見てもらえ!ってことで、足の精密検査をしてもらうことに。
    • MRIを受けることになったのは、整形外科の外来を受診したからなんだけど、これは  に受けていて、レントゲンだけじゃたぶんわからんのでMRIもってことで
    • 恐らく、MRI自体は初めてではないはず(膝の靭帯断裂していて、その接合手術をすることになった時に恐らく受診しているのではないか。とのこと。覚えてないけど
    • 検査入口でものすごく入念にチェックを受ける。:衣類、アクセサリに金属がないか。体内に金属はないか?(チタンがうまってるけど、それは問題ないとのこと ※これを自分で言ってて、なんか俺の体ボロボロじゃね?と卑屈になりそうだった。)
    • 検査は30分ほど、検査箇所を固定されているので、身動きも取れないから、始まる前に技師さんに「寝ちゃっても大丈夫ですか?」と確認して、問題ないとのことなんでスタート後に寝ようと試みる。
      ⇒思ったより音がうるさくて響く。耳栓渡されてたけど、無かったら結構やばかったな。
    • そんなこんなで30分終了。検査一つ、左足首一つ確認するだけでもずいぶん時間掛かるんだなと、改めて思ったわ。