中年男性のネフローゼ闘病記(寛解への道)

突然診断されたネフローゼ症候群との闘い記録です

マスカレードホテル

先日こんなタイトルの映画をみました。

 

どうも、893501です

 

基本的に邦画を映画館で見ることは少ないんだけど

まぁたまにはいいかと思ってみたので感想

※見てる人がいるとは思いませんが、映画のネタバレを含みますのでご注意を

 

 

 

 

 

 

 

 

「キムタクの出ているホテルの映画」ぐらいの認識で映画館へ。

映画館で予告編に出ていた「翔んで埼玉」が非常に面白そうだった。バカバカしくて。

そんな予告編を見ていたら「なんの映画だったっけ?今日」ってぐらいの

印象でスタート

 

キムタクさんがいつになったら出てくるんだと思いながら見ていると

刑事役だったみたい。ホテルが舞台というところは合っていた。

やたらとシーンの中に手元を映すことが多く、しかも似た場面が多い

推理ものかどうかもわかってなかったけど

これだけ印象付けるってことは何かの伏線なんだろうなと思い

数回目の印象付け以降(本当にしつこいぐらいに序盤に何度も出てくる)

いろんなシーンで伏線が貼られていると思いこみ、だいぶ集中してみました。

 

映画の進行としては

「犯人はどいつだ、こいつが怪しい。どれだどれだ?」とホテル側の駆け引きと

刑事の捜査が平行して行われており、俳優陣も豪華で

こいつが怪しい。。。。という場面が多くて

2時間飽きずに見れます。

 

流石に結末を書くのは憚られますが

結末は「まじか」と思う人も多いと思います。

 

エンディングでようやく東野圭吾さんの作品だということを知り

随所に散りばめられた伏線はそういうことかと納得しました。

東野さんの小説はいくつか読んでいますが

基本的な構成と進行は変わらない印象です。

よく言えば安定して面白い。悪く言えばマンネリ。

俺自身前者の印象で見ているので、事前に知っていても楽しめたと思います。

 

全体的な総括としては

「キムタク老けたなー、長澤まさみ綺麗。脇役も豪華だけど二人目のヒロインがいない。。さんま出てたみたいだけど気づかなかったぞ!。面白かったけどやっぱり邦画は映画館じゃなくていいや。いつか地上波でやるし」

 

という印象。