中年男性のネフローゼ闘病記(寛解への道)

突然診断されたネフローゼ症候群との闘い記録です

緊急入院(入院1日目) - 2017 / 10 / 13 (金)

中年男性のネフローゼ闘病記 へようこそ。

 

入院に至るまで、入院中、退院後について、手続き関連他

いくつかの観点からまとめておりますので、カテゴリ単位でご覧ください。

また、あくまで個人の経験から記載をしておりますので必ずしもご覧いただく皆様

全員に当てはまるわけではないことは事前にご了承ください。

 

入院までの期間についてはこちらで ⇒ 入院までの道のり

 

腎臓内科という「科」があることを初めて知ったのですが

偶然家の近所にあったので、受診することに。

 

受付で初診であることを伝えて、問診票を書くことに

「足のむくみがひどい」「体重が増加している」

と記載して、尿検査を受けることに。

 

尿検査の結果が出てから、診察室に呼ばれて、足を見せたら

「うちじゃ見れない」

と伝えられ、大きな病院への紹介状を渡されてその足でそのまま別の病院へ

※紹介状がないと診察してもらえないと思います!

※それと、診察時は要予約ですが、電話が非常に繋がりづらいので根気が必要です

 

診察をしてもらう前に簡単な問診が始まったので

医師の質問に回答していたのですが

「なんだ、思ったより元気だね。自力で歩いてきたの?」

「はい。歩けるので」

「普通、それだけの値(尿蛋白)を出して、それだけ浮腫んでたらもっとぐったりしててもおかしくないよ (笑)入院期間中は安静にしててね!」

「ん?入院するんですか?誰が?」

「いや、あなたが。」

「いや、ちょっと待ってください。まだ診察もしてもらってないですよ」

「紹介状の中の尿蛋白の値(基準値の40倍)と状態を見て、入院が必要と判断してます。」

「どのぐらい入院するんですか?」

「2週間~ぐらいだけど、検査の結果次第」

「入院中の制約とか、ルールとか・・・」

「その辺は後でね。看護師から説明されると思います」

「いや、それがわからないと入院ができるかどうかが不明で、仕事どうするかとか色々あるんですけど・・・」

「諦めて!(⌒▽⌒)アハハ!」

 

いやー、おおざっぱに緊急入院が決まりました。

午前中から病院に行って、14時には入院が決まり、15時に入院しました。

 

【入院後にしたこと】

・入院ルールの説明

・点滴スタート ⇒ 投薬についてはこちらで

⇒点滴のマシンが、コンセントが必要で、どこに移動するにもついて回り、コンセントを抜き差ししないといけないので、非常に邪魔でした。

・体温、血圧、血糖、酸素濃度の定期的な測定(だいたい2~3時間に一度)

・簡単な、本当に簡単なスケジュールの説明(これをもっと徹底させればよかった。。)

・覚えてる限りではこんなもん。しっかりとした手続きは、緊急の場合は後日で構わないとのこと。

・とりあえず身近な人、職場に入院したことを伝えました。大慌てでしたw

 

ぐったりしながら初めての腎臓食を頂戴して終了。

21時ぐらいには意識がなかった気がする。

 

入院時測った体重は「65キロ」

普段から考えると 7~10キロほど増加してます。

そりゃ身体も重いわな。。